パーマを強くかけて下さい!
とオーダーしたら
チリチリになってしまったり。
ゆるくかけて下さい!
とオーダーしたらすぐに取れてしまった。
こんな経験はありませんか??
その理由はどうしてなのかをお答えします。
強くかける→細いロッドでかける
弱くかける→太いロッドでかける
だからなんです。そのまんまですね(・・;)
そうでなく、髪型にあった強さでしっかり持ちの良いパーマが理想ですよね?
その方法は色々ありますがその中の一つをご紹介。
まず、丁度いいロッドの太さで巻き、パーマ剤1液塗布。
丁度いい時間を置き(これは美容師判断)、シャンプー台でロッドを巻かれたまま、1液をしっかりながします。
ロッドにシャワーをしつこく当てます。
ジャージャージャーとロッドの重み+水分を含みさらに重くなるので、「首は痛くないですか?」と心配しつつ2、3分は洗い流す作業をやってます。(ここがポイント!)
実は ここがポイント! のやり方はクリープパーマのやり方の工程の一部と同じなんです。
そのような理由で、この時点で持ちはだいぶ左右されます。
このあと熱処理をするとクリープパーマ、しないでそのまま2剤だと当店のコールドパーマのメニューです。
ただクリープパーマとなると+30分は要しますので、お値段はそのぶん頂戴する場合がございますが、
(ここがポイント!)の工程は当店ではサービスで実施してます。
なぜサービスで行ってるかと言いますと・・・
最小限の髪の負担で最大限にカールをもたせたい思いがあるからです。
この工程を行うことによって髪に対する負担も変わります。
強くかける→細いロッドでかける
弱くかける→太いロッドでかける
しっかりかける→シャワーで1液をしっかり流す
実はこのやり方だったんです・・・
パーマをさらにもたせる。そのためには・・・クリープパーマです!
後に、クリープパーマの効果をお話しいたします