こんにちは、埼玉県熊谷市弥生の美容師の中根です。

今日は縮毛矯正に対しての思いをここに書きたいと思います。

 

第一章 縮毛矯正での心がけ

 縮毛矯正をかけてもすぐ癖が出てきてしまったりした経験はありませんか?それはなぜなのか今日はそれについてお話いたします。

縮毛矯正の作業工程

シャンプー→一剤塗布→一剤を水洗→ドライヤー→アイロン施術→二剤塗布→二剤を水洗
なんですが、まずこの「一剤塗布」が大事なのです。うねり(癖)の部分に一剤を付けます。この時に雑に塗布してしまうと、癖の部分に薬がしっかり付かないので不十分な仕上がりになります。また、髪質(髪の硬さ、キューティクルの厚さ、クセの強さ)によって一剤の放置タイムが変わってくるのでその見極めも必要です。
もう一つ考えられることは、縮毛矯正の薬剤もいろいろございますが、薬によって同じ手順、同じ塗布量、同じ放置時間でも結果は変わります。つまりお客様の髪質と薬の相性があるという事です。
カリスマでは縮毛矯正の薬の種類をあえて豊富にすることによってお客様の理想的な仕上がりを実現させられるようにこだわってます。
なお、先ほども言ったように髪質によっても仕上がりまでの所要時間は変わってきます。時間をかけて施術した方が良い結果になるので、少し長めにとらさせて頂きます。

縮毛矯正に対しての当店の心がけ

  • くせをしっかり伸ばす
  • 髪を傷めない
  • 結果重視ですので急いだり、工程を省く事はしません。
縮毛矯正は油断をすると上手くいかなくなるメニューだと僕は思います。ですから、何処よりも誰よりも丁寧さが重要になってくるわけです。縮毛矯正のサロン選びでお困りでしたら、カリスマ独自の丁寧な縮毛矯正を是非とも体験してみて下さい。

第二章 縮毛矯正の薬剤はどんなものなのか

では次に、縮毛矯正の薬について解説したいと思います。

縮毛矯正の薬はパーマ剤とほぼ同じ成分で出来ていま。ストレートの場合は乾燥させず、しっかり浸透させるためにクリーム状になってます。

当店の縮毛矯正剤をご紹介いたします。

  • 縮毛矯正 ハード1(アルカリタイプのパーマ剤)・・・強いうねりをストレートにするお薬です。健康毛にだけ使用。
  • 縮毛矯正 ハード2(アルカリタイプのパーマ剤)・・・カラー毛の方に使用します。ダメージしにくいです。
  • 縮毛矯正 ソフト(弱アルカリタイプのパーマ剤)・・・ソフトタイプなのでダメ-ジ毛、前回縮毛矯正してクセが戻ってしまった部分に塗布します。
  • コスメ系ストレート ハイブリッド(酸性GMT+酸性スピエラ)・・・弱い薬でもクセを伸ばす力があります。そしてダメージ毛に向いてます。真っ直ぐストレートな髪というよりも、自然な直毛といった感じに仕上がります。
  • コスメ系ストレート ソフト(酸性スピエラ)・・・一番弱い薬。ハイダメージの方に向いてます。

よって5種類のお薬を使い分けてます。もちろん毛先はトリートメント処理をすることが前提です。昨日と同じく、パーマ剤で縮毛矯正かけたほうが持ちがよく、クセもしっかり伸びます。コスメ系で縮毛矯正すると傷みは少なく、自然な仕上がりにはなりますが、健康毛の強いクセは伸びにくい。施術後の匂いも髪に残りやすいです。

まとめますと

  • アルカリ縮毛矯正剤→健康毛、細かいウェーブに向いている。毎回縮毛矯正かける(パーマをかけない)
  • 酸性コスメ系ストレート→カラー毛。髪を傷ませたくない。クセが弱い。ボリュームダウンしたくない。パーマでカールスタイルを次回するかもしれない。

とこれを基本に行ってますが、殆どの髪に酸性コスメ系ストレートで施術をしてるのが現状です。(中性~弱アルカリやアルカリ縮毛矯正のお客様もいらっしゃいます。)

※部分的にミックスする場合もございます。(根元アルカリ縮毛矯正剤、毛先酸性コスメ系ストレートなど)

 

とこのように考えて縮毛矯正をやります。このことはお客様にしっかり説明をしています。

お客様の髪質の悩みを理解し、クセはしっかり伸ばしますのでご安心下さい。なお、縮毛矯正によって過度のダメージをおこさないように心がけております。

第三章 最後に

当店の縮毛矯正は時間のかかるメニューでございます。最低でも3時間~4時間はお店に滞在して頂くことになります。終了時間も「○時までに」と確実に終わらせられる事の難しいメニューでございます。

もちろん、「なるべく手際よく」も心がけます。しかし「丁寧な技術」の方を優先で考えており、取り組んでおります。もちろん、お急ぎでしたら、仕上がりに影響でないように、「塗布やアイロンの2人施術」でやらさせていただく場合もございます。

髪質でお悩みの方、是非当店にお問い合わせだけでもしてみて下さい。

(2017年11月18日改訂)