今日の内容は縮毛矯正による髪のダメージのお話です。

縮毛矯正をかけると、どのくらい傷むのだろう??

それは髪質も傷みやすい髪と傷みにくい髪があり、そこも関係します。

髪質を左右する大きい部分はキューティクルです。キューティクルには枚数が存在していて、しっかりした毛質は枚数多めで傷みにくい、少ない枚数だと傷みやすいです。

キューティクルが少ないと薬剤が過剰に反応しやすくなり、傷みやすいんです。しかし多いと傷まないだろうと油断し、薬剤コントロールを雑に施術してしまうため、傷んでしまうケースも多いです。

一見、縮毛矯正はツヤツヤサラサラて指通り、櫛通り滑らかなので髪の傷みを感じにくいです。

しかし、実際は途中で熱処理が入るため、カラー、パーマに比べてダメージしやすいのです。

やり方を間違えるとブリーチ剤と同じくらい傷む可能性もあると考えた方が良いでしょう。

この話だけだと「そんなに傷むんじゃ~やりたくない」と思われてしまうので、「そんなに傷まないようにする方法」をカリスマでは常に工夫しています。

まず、どうして傷ませてしまうのか?ですよね。それは縮毛矯正の作業工程全てに原因があります

  1. まずは縮毛矯正剤(パーマ剤と同じです)の1剤の選定。この選択で決定的に左右します
  2. 1剤放置時間。これも置きすぎると、ダメージの原因に繋がりますし、1剤の選択を間違えて、置きすぎると髪が縮れます。
  3. 中間水洗で1剤を洗い流すのですが、これも濯ぎが甘いと、この後にするアイロンで傷む可能性がでます。
  4. アイロン前のドライヤーの乾かし具合が甘いと内部に入った薬剤のパワーが増すので髪の状態によっては傷みます。そしてアイロンの温度も関係します。
  5. このあとの2剤もしっかりつけて、しっかりおいた方が美容室を出たあとの傷みも少なくて済みます。

つまりこれらの項目をすべて的確な判断、髪質や髪の状態に適正なやり方をする事によって最小限のダメージで済みます。

間違った1剤の薬剤選定してしまうとブリーチ並みに傷みます。その数値を20とすると

ベストなやり方をした縮毛矯正だと、7ぐらいですむと思ってます。

ヘアカラーはもう少しいたまないので、明るくする傷みは5ぐらいです。

(パーマの傷みもやり方次第で変わります。この話はまた後にでも)

髪の傷みはこのように数値で表すとわかりやすいです。

例えば・・・カラーで3回だと15(これは明るくすると、2回でこのぐらいになります。)

ダメージ値5と10と15では当然、1剤の薬剤選定と放置時間は変わります。

カリスマでは1剤選定と放置時間をダメージレベルに合わせ変えてます。こうすることによって、20の傷みが7に変わります。(これは本当です)

髪には回復力がないので、ダメージ力を減らす努力が必要なことだと思ってます。